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●株式会社ダブリュ・エフ・エヌの若林会長は、当時技術者として世界各地を飛び回っていた。人里離れた土地を訪ねることも多く、そういった場所では、これまでに見たことのない不思議な光景を度々目にした。病院も薬もない地域に住んでいる人たちが、病気になると治療のために訪れる洞窟があったり、岩盤の上でただ横になるだけで元気になったり……。幼少のころからカラダが弱かった若林は、それらの光景に強く興味をひかれて、日本国内で本格的な研究を始めた。そういった自然のものが人体へ与える影響を調べている過程で、1978年、浴槽で使用する最初のSEVシステム「イオナイザー」を開発。それがSEV技術のすべての始まりである。



●特定の組成からなる原料の人体への効果にいち早く着目して製品化に成功したSEVは、新たな健康の技術として口コミでジワジワと広がっていった。そんなときに、レースをはじめクルマが一番の趣味である若林のちょっとしたアイデアがSEVに新しい展開をもたらすことになる。それは、若林が愛車で首都高速を走っていたときのこと。「カラダにいいものはクルマにも良いのでは?」いきなり愛車を路肩に止めて吸気部分のパイプに自分が腰に巻いていたSEVベルトを巻きつけてみたところ……なんとエンジンの吹け上がり方に変化が!うれしくてそのまま大黒ふ頭までドライブしてしまったという。ちなみに、その時の変化は、現在のSEVの変化に比べればわずか1/10以下であったとのこと。


●SEVは開発当初からその技術の特許の取得に取り組んでいた。専門家からは、工業技術が主となっている特許取得は、目に見えない、環境や人体への効果についての特許取得は難しいだろうと言われ続けていたが、2000年、ついに「物質活性化方法および装置」という題目で、SEV技術の特許の取得に成功する。
これによってSEVの効果がより一層実用化されていき、住環境、健康、自動車とSEV技術の活動ステージは年々拡大されていった。医療の世界も例外ではなく、医学界でもSEVの人体への効果に注目されはじめる。


●SEVを愛車で体感してもらうイベント「SEVフェア」を全国各地のオートバックス、スーパーオートバックスで開始。

「即効体感」をキャッチフレーズに、一人でも多くの方にSEVを体感してもらうべく、SEVプロスタッフチームが毎週末のように全国の各店舗へ。草の根的活動だったが、このイベントにより少しずつ、一般ドライバーにもSEVが浸透。現在も、各週末、全国各地のオートバックスにて開催している。


●自動車用SEVは、1000分の1秒の世界を突き詰めるレースの世界でいち早く拡がっていった。そして、フォーミュラニッポンやGT選手権をはじめとした国内モータースポーツの最高峰カテゴリーを戦うレーシングカーにSEVが使用されるほどにまでなる。
同時に一般車両への装着も飛躍的な伸びを見せ、SEV装着台数10万台を達成。
また、この年、米国特許の取得にも成功する。



●SEVの情報発信とお客様へのサービス充実の為、東京五反田に「SEVショールーム」をオープン。SEVプロスタッフが常駐し、製品の紹介、取り付け、アドバイスなどを行う。
ショールーム内には、自動車用製品を装着するためのピットをはじめ、お風呂やベッドを体感していただける予約制のモデルルームも用意。

すべてのSEV製品が体感できる。


●スポーツ界でSEVの効能が注目されはじめたのは10年ほど前から。まずはウィンタースポーツの世界でスキーやスノーボードのマテリアル用として浸透していった。ここ数年はワールドカップ選手が使用するまでになり、2004年、スキー、スノーボード、ゴルフなど、アスリート向けのSEV商品の開発、販売に特化したSEV SPORTSがスタート。
また、最近では産業機器や製造業など、産業へのSEVの技術が応用利用されはじめており、SEVの可能性はまだまだ無限大。今後のSEVの活動に注目してほしい。
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