• ミズコウアキヒコ

アルファ 147 ドカティコルセ仕様 黒メタ/タン皮シート

最終更新: 2020年11月3日

アルファロメオ伝統のツインカムエンジン「ツインスパーク」この名機にフェラーリF1の技術を注ぎ込んだ「セレスピード」と言うF1パイロット並みのシフトチェンジを自動でしてくれる夢のような組み合わせです。

しかし・・・このセレスピードの品質せいで、アルファロメオ156や147は次から次へと手放され、二束三文で売られ、故障して修理代に嫌気がさした持ち主に廃車されて行きます。 ワタシもアルファロメオの新車ディーラーの店長を経て起業し、2001年からイタリア車専門店を始め、数多くのセレスピードの故障を観て来ました。


ワタシ自身が経験しただけでも3回(苦笑)片側3車線の交差点の右折レーンで停車中に、まだ新しい156のミッションが噛みこんでしまい、交通量の多い交差点内で立ち往生し、タイヤも回らないので押して端に寄せる事も出来ず、積載車では動かせないので、時間の掛かるレッカー車を待っている時間は「何してんだよ!」「どうしてこんな所に?」「はぁ?ふざけんなよ!」と言う交差点のど真ん中に鎮座するワタシに向けられる視線に耐える時間は、まさに地獄のようでしたし(3年くらい待った気がするw)高速道路を走行中に謎のエラーで走行出来なくなった時には、路肩に寄せる事も出来ないままで、反射板を立て、猛スピードで高速を走る後続車に追突されない事を祈りながら、ガードレールの外側で凍えながら待っていた事。またセレスピードじゃありませんが、ニューパンダのデュアロジック車でも、スーパーの駐車場で1速にもRにも入らなくなり、歩いて帰った事もあります・・・。 その都度、お客様と一緒に少しでも安心して乗れるように修理が出来ないかと、周囲の職人と共に学んで来ました。その集大成がこの一台です。





撮影を終えたのでサイトにアップします。



今回はアルファ147ツインスパーク セレピード ドカティコルセ仕様が入庫しましたので「自分で乗るならここまでしないとイヤだ!」と言う経験と知識とイタリア車専門店の社長としての矜持を持って仕上げて行きたいと思っています。


私自身も仕入れの際に「ドカティコルセ」だと思って仕入れましたが違いました(苦笑)

恐らく元のオーナーが、ドカティコルセのシートが気に入らないので(同感)可能な部分だけドカティコルセ仕様にしたモノを思われます。ドカティコルセと同じなのはステンレスドアミラー・18インチ専用ホイル・専用リヤマフラーを装着。ダサいデカールはありません(言い方)ドカティコルセ特別仕様ではブラックメーターですがこの個体はホワイトメーターで、ドカティコルセの刺繍入りのブラックレザーシートはエレガントなベージュレザーシートで、キャリパーは赤く塗ってありません。が、個人的にはホイルはカッコいいけど、メーターは白のほうがいいし、黒いボディにはタン皮が好みなのでこのほうがいいと感じています。また過去の経験上キャリパーを赤く塗ってあるアルファロメオは、ことごとくそのペイントが剥がれて薄汚くなって非常にみっともなくなってしまいますので、ペイントしてないほうが今後を考えると良いと思います。また、ドカティコルセのエンブレムは外してありますので、付けたい場合はどうぞ。いずれにせよ、低走行で、変にいじってない程度の良い個体なので、いじりたい気持ちをぐっと抑えて(苦笑)丁寧に仕上げて行きます。


セレスピードの中古車の悲惨な状況

アナタもご存知のように、156から搭載されたフェラーリF1の技術に基づいて作られているセミオートマティックシステム「セレスピード」この非常に優秀なユニットであるにも関わらず、その信頼性からセレスピード地獄とまで言われる故障の数々(苦笑)そのせいもあり中古車市場では値が崩れに崩れ、下取りや買取り価格も無きに等しく、これ以上の散財を避ける為にオーナーがヤフオク等のサイトで投げ売りをして、逃げ切ろうとされてます(笑)

その金額は数万~30万強ほどです。また業者オークションでも、非常に安価で落札出来るため、専門店でもない業者や、国産の中古車業者が落札し、ろくに整備もせず店頭やNETで安売りをされています。その相場も20~60万強程度です。しかし、この車種を扱ってる業者であれば、当然ご存知だとは思いますが、その値段で販売するのは次のオーナーに地獄に堕ちろと言うのと同じです(苦笑)その金額では到底整備しようがありません・・・せいぜい油脂類を交換して、ハイどうぞ!でしか納車出来ません。また個人売買で謳っている「今は悪い所はありません」は言わば「今からどんどん故障します」と言う意味です(苦笑)二束三文で買い叩かれるのを嫌い、幾らかでも高く売ろうとするのは人情ですし、オークション等で買う方も、納得の上で買うのであれば正当な取り引きなので、悪く言うつもりはありませんが、手放すつもりの愛車に、今から壊れないようにと事前に修理や整備にお金を掛ける人はいませんよね?残念ですが、適切な整備をしてないアルファロメオ、ましてやセレスピードは、本当に危険ですよ。とんでも無い金額の修理代が待っています・・・。ユーザーは低走行車を好みますが、ワタシに言わせると危険です(苦笑)動かしてない機械は壊れますからね(苦笑)5~6万キロくらい走ってて、それなりに故障をして修理してくれてるくらいの個体をしっかり整備して乗るのが安心ですが、それ以上の走行になると、全体的なヤレが出て来て補えなくなりますし、いずれにしても、乗り出す前に、専門知識のある工場でしっかり点検整備をしないと危ないです。それをせず次々と掛かる数十万の修理代を苦にして、アルファロメオのセレスピードが廃車になるのは、本当に悲しいんです(涙)155でも最近は値上がりして来てますので、アルファロメオは本当に価値があるクルマなんで、乗り逃げ(言い方!)や乗り捨てで廃車になるのを少しでも救いたいと思っております。



イタリア車専門店として、最高の状態で乗れる整備を施します。

今回は、本当に惚れ惚れするような個体を手に入れたので、まずワタシが乗ります(笑)


まず、車検を受けて走れるようにして、細部の膿を出して行きたいと思ってます。


まず、エンジンオイルは、NUTECのZZ-03NC-81plusを投入してエンジン内部のカーボンを除去(NUTECオイルはその洗浄性能が群を抜いているので)し、エンジン内部の目に見えない漏れや滲みもシャットアウトします。ご成約後には改めてZZ-01とオイルエレメント交換をし、ヘッドカバーガスケット交換とイタリア車専門店ならではのオイル漏れ対策をした上で、NC-81plusも再度添加して、納車後の予防対策も施しておきます。注:グレードの安いオイルを選んで納車点検に使っているワケではありません(苦笑)NUTECは、その高性能さゆえに、間違ったグレードを使うと弊害も出るのです。上級グレードのレース用などを使用して街中しか走らないと油温が上がらず、調子も出ませんし、いつまでも濃い燃料が出て燃費も悪化します。147TSにはZZ-01が最適解なので意味あってのチョイスです。


また燃料にはNC-220を添加して走ります。長年の経験でも、燃料系のスラッジなどでの不具合もよくありますので、とことん洗浄をした上で、納車点検の際にはNUTECのパワーアッププログラム一式を施して、新車以上に各気筒の圧縮が揃った(過去に実験済みで新車の圧縮があがり、全気筒の圧縮が揃いました)本当のツインスパークを蘇らせた上での納車です。(羨ましい・・・)


また、ここまでする販売店は無いと思いますが、ミッションオイルもZZ-31に交換し、NC-81plusも添加しておきます。セミオートマと言えどもマニュアルトランスミッション車でミッションオイルの劣化により、入りが悪くなる等でセレユニットへの負荷は増し、今後の故障の原因になります。また案外ミッションケース付近のオイル漏れも多く、そこが漏れるとミッションケースごと降ろしての作業となり、それなりの走行距離の車両なら、ついでにクラッチ交換(作業がかぶるので今後の整備費用の節約の為に良かれと思っての提案です)

しましょうか?とかで大事になるケースも数々観て来ましたので、しっかり予防しておきます。ミッションオイルのグレードのチョイスもエンジン同様にZZ-31が最適解なので選んでます。


それと、意外と盲点なのがパワーステアリングユニットです。ここも当然漏れ等を厳重に点検整備した上で、高性能なパワーステアリングフルード(ATF)のZZ-51改に交換をして、今後の動作・漏れ・熱と言うPSポンプの弱点を克服し、寿命を延ばす対策を施します。 一連の車検作業の中で、ブレーキフルードはRP300で交換し、エアコンガスにも漏れや故障の予防の為にNC-200を添加して快適な室内環境を実現します。街中や高速走行など、安全に試運転をしっかりして行きたいと思います。2020年10月下旬から別件の仕事を兼ねて当社のある岡山県から、京都~三重~名古屋と街中から高速まで、様々なシチュエーションを走り、低走行車特有の動かしてみないと出て来ない不具合を一掃する為の試運転をします。その際の画像なども併せてインスタピンタレストで掲載しますので、フォローして未来のオーナー様は楽しみになさってくださいね。その後も日常の足としてご成約になるまで乗って点検しておきます♪


ご成約後にすでに決まっている納車点検整備内容


まず、セレスピードの性能を高めるのに、案外見過ごしがちなのがバッテリーです。電装品専門の卸商社に依頼して、適合サイズの中で、一番アンペア数が高く(これも肝)品質の良い製品をチョイスし、装着直前にフル充電して新品に交換します。また、その際にエンジンルーム内に独自のノウハウでのアーシングを施し、車体の電気の流れを最適化します。セレユニットの動作や、エアコンの効き、オーディオ性能の向上を狙います。ついでにマフラーにもアーシングしてアルファサウンドの抜けを確保します。これらは値段の高いオルタネーターなど電装品の故障の予防と言う意味合いもありますし、車体の性能を新車以上に引き上げる電装系のチューニングでもあります。


まだ少し早いのですが、年式が年式なだけに、タイミングベルトやバランサーベルトとそのテンショナーやプーリー等と(使用パーツはOEM供給品を使用しますがヤフオクなどで流通している本国でB品として弾かれたような製品{安いのはそんなのばかりです}は品質が悪いので使用しません。せっかくタイベル交換をしたのに、そのせいでタイベルがズレてエンジンがダメになる例も散見されますので。純正指定以上の品質の社外品を使用しますのでご安心ください)ウォーターポンプとサーモスタットとクーラントを交換します。ベルト交換の際には必ずと言って良いほどオイル漏れをしている、上記のカムカバー(ヘッドカバー)ガスケット・プラグホールガスケットをイタリア車専門店のノウハウで漏れ防止対策をした上で交換し、恐らくオイルまみれのスパークプラグ(お決まりです)も交換します。素人の方はプラチナだのイリジウムなどを選択しがちですが、長年の経験からもっとも安定した火が飛んで、エンジンの調子が良く、燃費も品質も良い製品をチョイスし、ツインスパークと言うだけあってメインとサブのプラグ8本を新品交換しておきます。その上でパワーアッププログラム施工で納車なので次のオーナーが本当に羨ましいです(笑)


また問題のセレスピードユニットですが、長年の経験ですでに弱点は判明しています。


セレスピードポンプの故障

これは品質自体に問題があり、走行距離に関わらず故障してきた事実があります。もちろん経年劣化による故障も数多くあります。ストップアンドゴーの多い街中の使用で5万キロ台で故障した事もありますし、大体7万~12万キロ台の間が多いです。例えこれを新品に交換しても決して安心とは言えないので、日本国内で自動車産業のレベルではない次元の品質管理を担保した工場(企業秘密です)にて日本の職人が信頼性の高い部品を使ってフルオーバールしたリビルトポンプで耐久性を高めます。そうする事で品質も耐久性も純正新品部品を凌駕するレベルを実現します。


セレスピードポンプ周辺の高圧・低圧ホースの破損やオイル漏れ これのせいで、周辺の機器にオイルをまき散らし、それが原因で各部のセンサー類、メーター類、バルブ類の故障を誘発したり、オイル量が減り、ポンプの故障の誘発、それによるリレーの焼き付きでの作動停止、セレユニットへの負担増でのオイル漏れでの上記同様の周辺機器への故障の誘発があります。なので、今後漏れないように、高圧ホースは自動車用より遥かに上の基準を満たすホースにてオーバーホールし、低圧ホースも同様の基準で新品交換し、各種ホースバンドも意外と品質と言うのがあり、安心して使用出来るモノをチョイスして新品交換します。

セレスピードアクチュエイターの故障 これもセレスピードの故障の本丸ですが、どうかご安心ください。アクチュエイター本体を全部バラして、完全にオーバーホールします。巷でよく見るセレユニットのオイル漏れを修理する為に油圧経路にある2ケのOリングを交換するのとは次元が違います。それをアクチュエイターのオーバーホールと呼んでいる業者さんもいますが、当社は違います。上記の自動車産業のレベルを遥か上を行く品質を担保する工場で、油圧およびメカニカルユニットを全て分解して洗浄しグリスアップをした上で組み直し、油圧ユニット内部はもちろん、ソレノイドバルブやポテンションメーターも点検し、高品質な部品を用いて消耗部品を新品交換して組み直します。その上で、経験上いつ悪くなるのか本当に見当のつかないセレユニットアキュムレーター(3万kmでパンクの事例もあるし10万kmで無事もあり苦笑)は新品に交換して、専用テスターで動作点検した物を使用します。


セレスピードオイルの交換

これも純正指定のオイルがありますが、当社では使用しません。基本的にATFのデキシロン3の規格を満たしていれば良いのですが、新車ディーラーでの経験から、純正指定油脂の品質の低さは承知しています。当社では最上の選択としてZZ-51改を使用します。過去にも数多くの使用事例がありますが、いずれも作動良好で故障もありません。その特徴は当店のNUTEC OIL.NETへのリンクでご確認いただけます。要はポンプや油圧ユニットの動作性の向上、オイル漏れや熱対策による耐久性の大幅な向上による故障の予防策でもあります。今後は2万キロごとにZZ-51改を交換していただければ、今後しばらくはセレスピードユニットの故障に怯える必要はありません。


その後、セレスピードユニット全体を組みなおし、完璧なオイル漏れ対策と、新品純正部品を上回る耐久性を備えた状態で、専用テスターにてキャリブレーションを行います。この作業はアルファロメオセレスピード専用のテスターが無いと出来ない作業で、走行しているうちにずれて来るクラッチミートの位置やその他の微調整を行います。この作業は壊れて無くでも3万キロに一度くらいはすると走りがとてもスムーズになり、クラッチ自体の寿命も延びるのでおススメです。


ポンプ・ホース・アクチュエイターを新品交換するのと変わらないくらいのお金を掛けて(今の部品相場だと軽く50万越えだと思います苦笑)安心安全なメイドインジャパンのセレスピードユニットを組み込んでの納車です。


内外装の仕上げ


写真で見るとキレイなんですが、ボディには小さいキズや凹みが多少あり、前後のバンパーにも擦り傷があります。もちろん、それらはキレイに再塗装をしての納車ですが、ドアのエッジ部分の傷だけは筆塗りにて対処しますのでご了承ください。要はボディに傷は無いけど、ドア開閉の時によくコツンとキズ付けるあそこは少し目をつぶってください(苦笑)軽く磨いてポリマー加工はしておきますが、クリア塗装の剥がれなどの多いイタ車の塗装なので、今後の保護の為にも、ご自身で選んだお高めのポリマー加工でもしてあげてくださいね。また内装もお決まりのべたつきが多々あり、それらも除去しておきます。レザーシートにも、べたつきが付着していますので、そららもキレイにクリーニングして納車します。リヤシートに小さいキレがありますが、殆ど気づかない程度だと思いますので、これはご勘弁を。カッコいいドカティコルセ専用ホイルは、仕入れた際にはガリ傷だらけでしたので、わざわざ程度の良い中古を入手して換装してます。お決まりの表面の塗装の腐食(必ず出ます)と僅かな傷はありますが、個人的には気にならない程度なので、これはこのままでの納車となります。タイヤは2018年製のブリヂストンが7部山ありますが、次回はぜひピレリかミシュランを選択して、アルファロメオの乗り味をお楽しみくださいね。


納車点検整備の概要について


ちなみに、上記に掲載してる整備内容はご成約してから改めて行う内容であり、試運転したから出て来た不具合や、納車点検整備で見つかった不具合の整備とは別です。長年の経験に裏打ちされた、アルファロメオの良さを徹底的に引き出し、同時に今後の故障や整備の不安を考えうる限り最大限潰して行く作業となります。その内容を読んでいただくとご理解いただけると思いますが、ご成約から多少のお時間を頂きます。外部工場の混み具合もありますがだいたい1カ月~2か月程度が目安です。もちろんその他の上記に書かれてない不具合も全て整備して、内外装もキレイに仕上げて、個人売買の個体や、専門店じゃない販売店のおざなりの整備しかして無い個体とは、見た目も中身も異次元のコンディションにしての納車となります。古くからアルファロメオに搭載されているツインスパークエンジンは、悲しい事情でたたき売られたり、廃車されるような価値の無いクルマではありません。ましてや147は、すでにJTSエンジンが開発されたにも関わらず、TS(ツインスパーク)をあえて選択して搭載したTS搭載最後のモデルです。安かろう悪かろうの買い物で、本来のアルファロメオの良さにも触れられず、故障と修理代に戦々恐々としながらのアルファライフは本当に本末転倒です。


ヤフオクで30万くらいで買い、ちょこっとオイル交換して乗り出し、小傷を我慢し、べたつきに辟易し、警告ランプに苛立ち、色んな我慢をしながら、様々な不安を抱えながら、あそこが壊れ、ここが壊れとちょこまかと、何度も何度も修理代が数万円から数十万掛かり、下手すれば(と言うか時間の問題なんですが苦笑)一番怖いセレスピードが壊れたら30万~50万の出費になります。エンジン周りやエアコンやパワーステアリングだって、メンテをしてない個体では鬼門です。156のセレのお客様で、ヤフオクで買った車両のメンテをお請けしてた方は、乗っている期間の3年間半で、100万近い出費になった方もいますからね(苦笑)最後は観念して、うちからアルファ159をちゃんと整備してから買い替えられました(笑)アナタもきちんと整備された車両を、たとえ多少高くとも買ったほうが、かえって安心じゃないですか?壊れるだけでも相当ストレスですけど、セレスピードのトラブルは大抵は路上で立ち往生です。そんなストレスと出費に怯えながら乗るなんてナンセンスだと思うんですが・・・。


どうせアルファに乗るなら、キレイでカッコよくて、すごく調子がよく、故障の心配もなく気持ちよく乗りたいとワタシなら思います。費用をケチって後から後からストレスとお金の負担に晒されるのはまっぴらゴメンですけどねぇ・・・。 しつこいようですが、故障事情や修理代事情を鑑みて、こんなセレスピードの中古車を買うと酷い目に遭いますのでお気をつけくださいね。 *個人・業者を問わず、そもそも走行が多い個体。

7万キロくらいで、元のオーナーがしっかり故障や修理に、ディーラーや専門店にて対処してくれてる個体はおススメですが、非常に稀です(苦笑)人情として、故障しても出来るだけ安く直す方向で修理しているはずなので、中古品対応や、その箇所のみの対処しかしておらず(EX:セレポンプ交換済み等)周辺までしっかり新品交換してます!と言う個体はまず皆無です。水周りやオイル周りは圧が掛かる部位なので、どこかが新しくなれば他の部位に負担が掛かり、そこに不具合が出てきます。これがセレスピードのアリ地獄の原因ですね(苦笑)またこれ以上の走行距離で出て来る不具合は足回りのガタで、ロアアーム自体はかなりお安くなってますが、ショック等のへたりを考えると、同図交換で作業工賃や部品代で数十万は見越さないといけません、また距離や経年劣化で痛む事の多い電装系は、今なら廃車が多く中古部品でカバー出来る状況ではありますが、この先は・・・(苦笑) *今は調子がよく、また過去に大きな修理をしていない個体。 一番危険です(笑)もう10年選手ですからねぇ・・・。今から怒涛の故障ラッシュに襲われるパターンです。油脂類交換や、消耗品交換にとても気を使ってくれていたなら救いはありますが、持ち主が変わるとなぜか故障が頻発するのは良くある話です(苦笑)セレオイルをマメに交換してる人は本当に少ないと思いますし、乗り方のクセが変わると不具合と言うのは出やすいモノですのでね。


業者ではあるが60万円以下の車両本体価格で販売されている個体。 売値から逆算して仕入れ原価がオークション相場から計算すると恐らく10万円強~50万弱(走行距離が少ないのがやはり高い)と想定すると重整備に割く予算は無い。20万円前後の利益だけ載せての販売なので、自ずと車検程度の決められた部位の点検とオイル交換程度で、アルファロメオ特有の見るべき部位も見てないし(ないしは知らない)対処していないはずです。


*低走行や特別な理由で、それ以上の価格ではあるが、セレユニットやタイミングベルト等の整備についての言及がないイタリア車専門じゃない販売店の個体。


これはもう業者で買う意味さえありません(苦笑)個人売買で余計な経費を掛けず、消費者の相場感で納得して安く手に入れてから、キチンと整備したほうがマシかと・・・。


これらはいずれもイタリア車専門のうちが考える「安心して乗れる状態までの整備」には金額的に観て、遠く及ばない状態であると断定できます。個人売買は危険極まりないギャンブル(自殺行為と言っても良いのはイタ車屋さんなら全員賛成してくれると思うw)なのは言わずもがな、中古車販売店の商品車でも、低走行だから高い、珍しい仕様だから高い、人気の色だから高いだけで、ちゃんと整備が出来る金額ではありませんから。


そんな無責任な状態のセレスピード車を一台でも救うべく、当社の経験知と愛情を注ぎこんで丁寧に仕上げた価値ある一台を選んでくださいね。 ぶっちゃけ、業者オークションの相場を見て、この辺りの年式のアルファロメオが安いからと言うだけで仕入れて、ろくに整備もせずに右から左に販売してる業者の得ている利益と、うちが得られる利益は殆ど同じくらいです。当社の売価は、もしアナタが個人売買で買った車両代金と、アルファロメオの事を知り尽くした業者へ、安心安全で調子よく、今後お金の掛からないようにお任せでしっかり整備し、内外装を仕上げた代金を足したくらいです(笑)売約後の内外装の仕上げや、上記の整備をまだしていませんので、概算ではありますが、一般ユーザーであれば総額で軽く100万円は超える点検整備や仕上げをしてのお渡しです。無意味に高いワケではなく、整備代、部品代、消耗部品に至るまで一切手を抜く事無く、妥協をせずに、お金も手間も時間も掛けて仕上げたからこのお値段です。当店にも定期的にいらっしゃいます。個人売買で購入され、故障や整備でお困りの方の修理や整備をお請けした際に、見違えるような状態の愛車と、その請求金額を見て「最初からGIALLO GARAGEさんで買えば良かった、自分が買った金額と整備代を足したら、むしろ安いじゃないですか涙」と。立往生の恐怖や、故障のストレスや、度重なる出費で、どんどん後からお金がかさんで絶望的な費用になるのはよくある事です。でも、裏を返せばそうじゃない良い状態のクルマをお客様に提供出来る事がイタ車専門店としての存在意義。


それが愛するアルファロメオを長年扱って来たイタリア車専門店としての矜持です。

ぜひクレバーなカーライフをこのアルファ147TSセレスピードで手に入れて下さいね。



2008年式ALFA 147 SELESPEED ドカティコルセ仕様 黒メタリック・タン皮シート 車両本体価格:1,200,000-売約済みとなりました、ありがとうございました。

車検:令和4年10月22日 走行距離:33000km (乗りますので多少変わります) 装備品:ドカティコルセ専用18インチホイル+ブリジストンポテンザS001 7部山

ドカティコルセ専用リヤマフラー・ドカティコルセ専用ステンレスドアミラー等

+上記の車両本体価格は、内外装及び機関整備仕上げ済みでのお値段ですので、例えば塗装は現車を観て自分で判断し(そのままでもみっともないほどではない)知り合いに安くしてもらうとか、4万キロ交換推奨のタイミングベルト交換は、後で実費でされるとか、漏れも作動も問題ないセレユニットはそのままでとか(←これはおススメしませんが苦笑)そこまでしなくても良い場合にはお話し合いの上でお値引きしますのでご相談くださいね。


+また業者様でも、まだしてない作業を自社でされるなら業販は可能ですご相談下さい。

+納車点検の際に、ショックやバネを換えたいとか、エアフィルターやACフィルター等も純正相当品で交換予定ですが、社外品などに換装希望の場合はお申し出下さい。あ、ステンマフラーは現車を確認してからにしてください。見た目はあれですが(ヲイ)ドカティコルセマフラー侮れません(また映像掲載しますが)うるさすぎない落ち着いた音ですが、案外骨太でしっかりとしたサウンドを奏でます。また、さすがドカティコルセ監修だけあり、抜け過ぎずにセレスピードのトルクバンドを殺さない作りで秀逸でした。オートモードでアクセルを踏み込んでも、しっかりシートに押し付けられるくらい力強く走ってくれます。ステンレス製で抜けの良すぎるマフラーでは、トルクバンドがあがり、低速でイマイチ力が出ない印象がありますが、これは違いました。個人的には非常に気に入ったので、確認せずに交換はもったいない気がします。


+車検を受けて試運転をしています。ブログに車両の状態などと併せて追記します。


車両本体価格以外に必要な経費


消費税・自動車税の月割り分・自賠責保険料の月割り分・リサイクル費用・陸送費用(ご希望であれば)車庫証明費用(ご自身ないしは地元の行政書士に依頼するほうがお得です)名義変更費用(ご希望であれば)など、ご希望の内容により変わりますので、気になる方はお早めにお問い合わせくださいね。


info@giallo-garage.com

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