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執筆者の写真ミズコウアキヒコ

国産車を下取りしてくれるか?問題

更新日:2021年12月1日



「ふふふ、国産車は下取りしてニャイ」


なんて、ニヒルにニャンコは言っておりますが、下取りしてます(ヲイ)


ニャンコは下取り出来ませんが、ミズコウなら可能です。


とは言え、当方は少し古いイタフラ車が専門なので、販路もありませんから、あまりいいお値段は付けられないのが現状です。


大体の下取り車は、もう査定上お値段の付かないお車が多く、端の金額と相殺なんてことになるお客様が多いのです。


また、中古車屋と言う商売は、利益の薄い業界でして、粗利は平均で5%~15%程度。


特にうちは、納車点検整備にお金と手間と時間をかけ過ぎなので(苦笑)資金繰りは常にアップアップ状態なのでなおさらです。




また、あまりに高額な査定のお車の金額を相殺する余裕がありません。


そんな場合には、下取りで現車をお預かりして、当方に委託販売と言う形でお任せいただければ、なんとかNETで売れてからお支払いと言うのもやったことはあります。


ただし・・・あくまで金額は市場(買い手)が決めると言う大前提をよく理解した上でお任せいただければと思います。


今、商品車でご案内してる車両もそうですが、当方の販売車両は車両価格と言うよりは、内外装の仕上げや、機関整備等の実費と考えていただくのがよろしいかと。


ヤフオク等で個人売買で買い、うちの納車状態にまで手を入れたら、車両価格はゆうにこの金額を超えていきます。


なぜなら、個人では部品も、工賃も、材料代も「消費者の価格」でしないといけません。


でも、うちは中古車販売業者でもあり、部品卸&小売り業者でもありますので、当然個人ユーザーよりは安く上がります。


つまり、うちの利益は車両から出るのではなく、部品や工賃等の個人と業者の差額です。


だから、粗利は極めて低い訳で・・・。


巷には、希少だから、価値があるからだけで、高額な販売価格にしてる業者が多い。


しかし、うちは違います。


価値がある車両を、安心安全で長く乗れる状態にして、心行くまで愉しんでいただけるようにして、その価値を保存しながら乗っていただきたい。


小売り相場は無視して、勝手に要保存の文化財指定して仕上げているのです(苦笑)



世界でたった一人、そのことに共感してくださる方がいれば十分。


具体的なお問い合わせも増えてきましたので、気になる方はお早めに!




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