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執筆者の写真ミズコウアキヒコ

納車点検整備にトッピングをお付け出来ます。



今、この現車の内外装の仕上げをしておりますが、納車点検整備中のアルファ147の仕上げもしており、大幅に仕上がりが遅れる予定(涙)


で、先日この車両に興味をお持ちの女性とお話をしておりまして、国産の新車ばかり乗り継いで来られている方なので、やはり少し不安があるとおっしゃいました。



アルファロメオに乗ったことのある方であれば、当方の納車点検整備の内容を知っていただくと「そりゃ安心だわ!」とご納得いただけるはず。



しかし、国産車や新しいクルマにか乗ったことの無い女性には・・・。



そこでご提案したのが、さらに安心して乗れるように整備の範囲を広げる事。


既存の納車点検整備では、ワタシのアルファロメオの販売や整備に関わって20年以上の経験を踏まえ「ここを押さえておけば安心」と言うレベルまでやります。


しかし、さらに安心して乗るために、電装系のセンサー等のフル整備をトッピング出来ますよ?と言うご提案です。


この現車はエンジンのECU(制御コンピューター)は新品交換済みなんですが、セレスピードユニットの制御ECUは手付かずのはず。


整備記録にありませんので、恐らくですが・・・。


ECUと言うのは、基本的に基盤に配線やコンデンサーが配置されており、経年劣化や熱で基盤が歪んだり、コンデンサーが爆発する(笑)ので故障を起こします。


そして、それは外から目視出来ませんので、テスターで見て異常が無ければそのままです。


それを、あえて開封してオーバーホールをする。


基盤の歪みがあれば修正し、配線の半田付けもやり直し、コンデンサーは新品交換して、しっかり湿気等が入らないようにコーキングをしておきます。


これも国内にECU専門のオーバーホールしてくれる職人がいますので可能です。


これらの電装品は、目には見えないけど、悪くなってる可能性が高い年数を使用してますので、最大の安心を担保したいと言う方には別途費用でお請けしようかと。


それと同じく、電装関係で言えば、エアフロセンサーやO2センサー等も、経年劣化でよく故障する部位でもあります。


その他のセンサー類等々、今現在の状態を問わず、一気に新品交換orオーバーホールすれば限りなく安心して乗れる状態にはなります。


もちろん、海外の粗悪な製品ではなく、純正部品の基準を満たしているOEM供給品か社外の品質を担保した部品を使用します。



今まさに、納車点検整備中のアルファ147TS 1.6L MTでその内容で整備中なので詳しい金額はそれらの工賃の請求書を見て出します。



感覚的には35万~40万程度上乗せしていただければ可能かと思います。


もうすでに新車で手に入らないモデルですし、それをさらなる安心と共に手に入るのであれば、追加費用出してもやる価値はあると思います。


ただし、コロナ禍の影響で部品供給が遅れている&価格が高騰している場合もありますので、時間や費用は多少変動する事をあらかじめご了承くださいね。



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